令和元年10月17日 特定家畜伝染病対応訓練

新潟県が主催した特定家畜伝染病対応訓練が長岡市越路体育館を会場に行われ、事務局員が見学しました。 県畜産課は、豚コレラが隣接県まで迫っており徹底したウイルス感染の防止が重要と話し、今訓練はそれでも防げず遺伝子検査で陽性反応を示した際の防疫(殺処分)作業について、作業員受入れ等施設である「集合場所」及び「現地サポート基地」の設営訓練を午前中に行い、午後は、動員した県庁職員約40名が作業(殺処分)員及び受入れ施設等の支援員に扮して、一連の流れについて行動し、それを関係機関等多くの関係者が見学した。

訓練は、説明役が今どんな事務・作業をしているか逐一放送がありとても分かりやすかった。 多くの見学者に驚いたが訓練としてはかなりマニュアルに基づいた手慣れた流れとなり、順調に終了した。

          

集合場所資材搬入中
         

集合場所作業員受付中
          

待機所(畜舎近く)
         

サポート基地作業員防護服着脱
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