関越道堆雪による滞留車両救出作業応援

当地域では、12月14日に里の初雪を観測して以降1週間以上連続の降雪日が続きました。

12月16日から国道17号及び関越高速道も雪の影響から交通止めとなり大渋滞を起こしました。

特に、関越道は全国に報道されたように降雪の中、2昼夜車内から動けなかったというショッキングな災害となりました。

新潟県建設業協会六日町支部では、17日深夜に県本部を通して新潟県からの応援要請が入り、18日午前1時から滞留車両の救出作業応援に入りました。

当支部の40人を含め、県内各支部からの作業員は13支部約170人とされています。

作業員からの報告では、一様に『現場を指示する者(ネクスコメンテ会社)の要領・段取りが悪い。スノーダンプを担ぎ、スコップをもって4kmも歩かされた。』という感想が聞かれ、今後の課題となりました。

除雪を担う会員会社からは道路除雪等で人員に余裕のない中、応援作業員派遣にご協力いただき感謝申し上げます。

          

         

          

         

          

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