平成30年度 事業報告

平成30年度は、定款に基づく役員の改選があり新たな体制で建設業界の振興に取り組みました。会員各位から格別なるご理解とご協力をいただき改めて感謝いたします。

さて、会員における新潟県受注工事請負額は、増加に転じた平成29年度を平成30年度は僅かながら上回ることができました。 平成30年度からの安倍政権国土強靭化3か年計画に基づき、社会基盤整備を進め、安心安全な社会づくりや交流人口の拡大に業界としての使命と地域民の信頼と負託にこたえていかなければなりません。 このため、会員各位から提案のありました事業化要望について精査し、次年度での活動につなげる活動を行いました。

一般社団法人としての地域貢献事業においては、南魚沼市に災害避難所を少しでも快適にできるよう床マットを、湯沢町にはプライバシー保護のための「プライベートテント」を進呈しました。また、南魚沼市社協及び湯沢町社協には、「電動アシスト自転車、災害時対応バイク」及び「ヘルメット」購入助成を行うなど地域貢献活動に取り組みました。

また、平成31年4月1日から施行される改正労働基準法などいわゆる「働き方改革関連法」に基づく労務研修会を新規に開催し、人事担当者及び経営者双方に制度の要点と具体的な手続き書類等の注意点について研修しました。

労働災害防止につきましては、建災防六日町分会及び関係機関等と連携をし、パトロールなどを実施しました。 改めて、会員各位のご理解とご協力に感謝申し上げます。

平成30年度に実施いたしました事業は、下記事業報告の付属明細書のとおりです。

事業報告の付属明細書

地域の健全な発展と安心安全の地域づくりを目的とする事業

a 魚野川河川環境美化事業

8月2日、県地域整備部職員と合同で、六日町小学校に隣接する魚野川河川敷及び堤防等の草刈・ゴミ拾い等を実施いたしました。参加者43名

b ジュニア育成強化プロジェクト事業

地域の小学生・中学生のスキー技術の向上を図り、「南魚沼よりスキーのオリンピック選手を育てよう」を合言葉に(公財)新潟県スキー連盟が実施する中越スキー選手権大会や中越地区高等学校・中学校スキー大会等の事業に対して協賛団体として助成金を交付し支援いたしました。また、第56回全国中学校スキー大会(南魚沼地域・十日町地域会場)に協賛いたしました。

c にいがた南魚沼市歩くスキーフェスティバル事業

事業の中止により実績なし。

d 災害・災害時のボランティア活動を支援する事業

ア 災害時及び緊急時の対応に必要な備品として、南魚沼市(6月18日)に避難所用床マット10巻、難燃毛布48枚、湯沢町(7月2日)にプライベートテント3基を贈呈し、安全安心の地域づくりに貢献いたしました。

イ ボランティア活動等に必要な備品として、南魚沼市社会福祉協議会(6月18日)に電動アシスト自転車及び災害時対応バイク購入助成金を、湯沢町社会福祉協議会(7月2日)に防災ヘルメット購入助成金を寄贈し地域福祉活動に貢献いたしました。

e 冬季間の情報「冬ナビ」放送事業

FMゆきぐにを使用し、地域住民に除雪に対する理解や協力をお願いするとともに、雪道運転に対する注意喚起を行いました。
放送本数は、12月27日~3月7日(朝)スポット72本放送・参加会員数24人×3本でしたが、本年度からFMゆきぐにホームページからいつでも聴けるようになり、聞き逃した方への対応を図りました。

2.建設業に関する知識・技術等の情報提供・普及啓発を目的とする事業

a 若手技術職員視察研修

質の高い工事を施工し地域住民の安全安心な暮らしを守ることを目的とし、5月21日から22日、リニア新幹線及び東京五輪会場の建設現場を視察見学しました。 参加者15名

b 若手技術職員技術研修

ア 第1回研修会(8月2日)
午後1時30分から、協会会議室において、県地域整備部と合同で「電子小黒板」について、専門メーカーを講師に学習を行いました。 また、工事検査・安全管理について、地域整備部土木工事検査員による講話があり、工事検査の円滑化と現場の安全対策について学習をしました。
参加者49名(県16名・協会33名)

イ 第2回研修会(2月18日)
午後2時から県地域整備部と合同で「生コンクリートの品質(基本~最新技術)について」東京から講師を招聘して研修を実施しました。
参加者63名(県18名・協会45名)

c 建設事業や冬季の道路確保のための意見交換会

ア 10月30日、午後4時30分から協会会議室で東北電力、南魚沼警察署、南魚沼地域整備部及び南魚沼市、湯沢町の道路管理者と安全な道路除雪等について意見交換会を実施いたしました。当日は、意見交換会の前に新潟県主催の「除雪機械オペレーター講習会」が当管内であり、協会としても協力体制をとり、全県から集合したオペレーターへの指導及び誘導に協力いたしました。意見交換会参加者42名

d 建設業労務賃金水準調査

10月16日、午後1時30分から、協会会議室で労務費調査対象会社に対し、調査についての説明会を実施いたしました。参加者25名

e 安全パトロールの実施

工事現場における事故・災害防止を目的に安全パトロールの実施と情報提供を行い、作業員及び地域住民の事故防止を図りました。

  • 合同安全パトロール 2回実施(6/20、10/17)
  • 協会安全パトロール 3回実施(7/18、8/22・11/14)
  • 建災防指導者委託安全パトロール 6回実施(12月~5月)
f 土木フェア事業

10月7日、「南魚沼市民まつり」(八色の森公園)に於いて南魚沼地域振興局地域整備部、測量設計業協会及び塩沢商工高校らと共催で土木フェア事業(パネル展示・お楽しみ抽選会・トッキッキと写る缶バッチ配布など)を開催し、建設業と地域住民との交流を深めました。参加人数(市民まつり全体)約1万人

g 担い手支援育成事業

新潟県立高等学校機械システム科土木選択生徒の実習について、支援を行った。 建設業の使命と充実感について実習を通して伝えることができた。
また、中学校に出向き建設業の役割と使命などについて講話するとともに、塩沢商工において「土木履修」ができる旨の広報活動を行いました。

3.諸会議の開催

三役会・役員会を随時開催し、事業計画等について検討いたしました。また、各部会を随時開催し、所管の課題について協議検討を行いました。


4.仕事づくり対策(事業提案)

国においては安倍政権による国土強靭化施策が打ち出され、県においては花角知事による「安心・安全は一丁目一番地」の施策展開を期に、積極的な事業(工事)提案を会員から募集しました。
また、将来的な大型プロジェクト事業として「多目的ダム」建設について、湯沢町長及び南魚沼市長に事業推進を要望いたしました。


5.その他

公益法人として、適切な会計処理に努めてまいりました。



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