令和元年度 事業報告

令和元年度 は、年度途中で平成から令和に改元された記念すべき年度でありましたが、台風により予定しておりました土木フェアの中止や河川災害、暖冬少雪による除雪業務への打撃など天候に左右された年となりました。更には年度末に新型コロナウイルスによる地球規模の感染拡大があり未だに収束を見ない記憶と記録に残る年度となりました。当協会におきましては、これら事象に対し柔軟に対応いただいた会員各位に対し、改めて感謝申し上げます。

暖冬少雪及び災害復旧工事に係る資機材の早期確保の観点から関係機関並 びに国会議員及び県会議員に要望活動を実施いたしました。

さて、会員における 受注工事請負額は、平成30年度からスタートしました国土強靭化3か年計画により、国土交通省受注額は順調に伸びましたが新潟県受注額については、河川災害や少雪による応急的な県単事業により増加に転じた状況となっておりますが、次年度以降県財政の状況が懸念されるところです。今後も社会基盤整備を進め、安心安全な社会づくりや交流人口の拡大に業界としての使命と地域民の信頼と負託にこたえていかなければなりません。

一般社団法人としての地域貢献事業においては、南魚沼市に災害時等に活用いただくワンタッチテント2張りを、湯沢町には更衣時等プライバシー保護のための「プライベートテント」3張りを贈呈しました。また、南魚沼市社協及び湯沢町社協には、「軽自動車」及び「シャワーカーテン」整備助成を行うなど地域貢献活動に取り組みました。

また、平成31年4月1日から施行された改正労働基準法などいわゆる「働き方改革関連法」に基づく除雪業務労働時間を中心とした建設業向けの労務研修会を実施しました。

労働災害防止 につきましては、建災防六日町分会及び関係機関等と連携をし、 パトロールなどを実施しました。 改めて、会員各位のご理解とご協力に感謝申し上げます。

令和元年度 に実施いたしました事業は、下記事業報告の付属明細書のとおり です。

事業報告の付属明細書

1.地域の健全な発展と安心安全の地域づくりを目的とする事業

a 魚野川河川環境美化事業

7月30日県地域整備部及び農林振興部職員と合同で、六日町小学校に隣接する魚野川河川敷及び堤防等の草刈・ゴミ拾い等を実施いたしました。参加者55名(うち協会員30人)

b ジュニア育成強化プロジェクト事業

地域の小学生・中学生のスキー技術の向上を図り、「南魚沼よりスキーのオリンピック選手を育てよう」を合言葉に(公財)新潟県スキー連盟が実施する中越スキー選手権大会や中越地区高等学校・中学校スキー大会等の事業に対して協賛団体として助成金を交付し支援いたしました。

c にいがた南魚沼市歩くスキーフェスティバル事業

事業の中止により実績なし。

d 災害・災害時のボランティア活動を支援する事業

ア 災害時及び緊急時の対応に必要な備品として、南魚沼市(6月17日)にワ ンタッチテント2張り、湯沢町(7月16日)にプライベートテント3張りを 贈呈し、安全安心の地域づくりに貢献いたしました。

イ ボランティア活動等に必要な備品として、南魚沼市社会福祉協議会(6月 17日)に軽自動車購入助成金を、湯沢町社会福祉協議会(7月16日)にシ ャワーカーテン設置助成金を寄贈し社会福祉活動に貢献いたしました。

e 冬季間の情報「冬ナビ」放送事業

FM ゆきぐにを使用し、地域住民に除雪に対する理解や協力をお願いする とともに、雪道運転に対する注意喚起を行いました。 放送本数は、 12月23日~3月14日(朝)スポット78本放送・参加会員数 26人×3本でしたが、FMゆきぐにホームページからいつでも聴けるように聞 き逃した方への対応を図りました。

2.建設業に関する知識・技術等の情報提供・普及啓発を目的とする事業

a 若手技術職員視察研修

質の高い工事を施工し地域住民の安全安心な暮らしを守ることを目的とし、 5月26日から28日、北海道胆振地震の被災建設現場を視察見学しました。 参加者16名

b 若手技術職員技術研修

ア 第1回研修会(7月30日)
午後1時 10分から、協会会議室において、県地域整備部・農林振興部と合 同で「ICT工事」について、専門メーカーを講師に学習を行いました。 先端技術ということもあり、農林振興部が初めて参加するとともに長岡地 域整備部職員も受講しました。 また、 工事検査・安全管理について、地域整備部土木工事検査員から、優 良工事施工に向けて農林振興部副部長による講話があり有意義な研修会とな りました。参加者70名(県28名・協会42名)

イ 第2回研修会(2月20日)
午後 1時30分から県地域整備部・農林振興部と合同で「ドローンについ て」講師を招聘して研修を実施しました。ドローンの機能や法的規制などについて研修しました。協会員 52名と多 くの担当者から出席をいただきました。 参加者68名(県16名・協会52名)

c 建設事業や冬季の道路確保のための意見交換会

ア 11月5日、午後3時30分から協会会議室で東北電力、南魚沼警察署、南魚 沼地域整備部及び南魚沼市、湯沢町の道路管理者と安全な道路除雪等につい て意見交換会を実施いたしました。 「次年度から NTTも呼んでほしい」という意見があり、NTT東日本新潟災 害対策室と連絡を取り次回から参加していただくこととした。 意見交換会参加者34名(協会23名、県市町・関係機関11名)

d 建設業労務賃金水準調査

10 月16日、午後1時30分から、協会会議室で労務費調査対象会社に対し、 調査についての説明会を実施いたしました。・参加者21名

e 安全パトロールの実施

工事現場における事故・災害防止を目的に安全パトロールの実施と情報提 供を行い、作業員及び地域住民の事故防止を図りました。

  • 合同安全パトロール 2回実施(6/19、10/16)
  • 協会安全パトロール 3回実施(7/17、8/21・11/13)
  • 建災防指導者委託安全パトロール 6回実施(12月~5月)
f 土木フェア事業

10 月13日開催予定の土木フェアは台風15号の影響により中止となりました。 なお、開催に合わせ購入済みの物品等については次回に持ち越しといたし ます。

g 担い手支援育成事業

新潟県立高等学校機械システム科土木選択生徒の実習について、支援を行 った。また、第29回全国産業教育フェア新潟大会に協賛し、支援を行いました。

3.諸会議の開催

三役会・役員会を随時開催し、事業計画等について検討いたしました。 また、各部会を随時開催し、所管の課題について協議検討を行いました。


4.仕事づくり対策(事業提案)

会員各位からの要望を取りまとめ、地元県議に提出しました。 また、 異常少雪に関連し、地域振興局長及び市町長に対し緊急的な冬季にお ける単独事業の発注について要望を行いました。


5.その他

公益法人として、適切な会計処理に努めてまいりました。



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