令和6年度 事業計画

公益法人として社会福祉活動等に積極的に取り組み、安心・安全なまちづくりに貢献するとともに、会員に対する知識・技術等の向上及び継承について行政機関等と連携して組み、建設産業のイメージアップ並びに地域住民の信頼向上に努めてまいります。会員各位のご理解・ご協力をお願いいたします。

令和6年度は、防災・減災、国土強靭化のための5か年の4年目の年度となり、新型コロナウイルス禍等からの景気低迷改善には公共投資による経済対策が不可欠であり、南魚沼地域のまちづくり等について、国及び地方公共団体に対し積極的な意見交換並びに提言をしてまいります。

また、他産業との競争激化が予想される若い世代の担い手確保は、社会経済情勢に合わせ、「ICT技術」「DX」「SDGs」「週休二日制」など積極的な取り組みは喫緊の課題となっており、関係機関と連携して取り組んでまいります。

近年常態化している局地的な自然災害への素早い対応及び地域貢献事業として、南魚沼市及び湯沢町に災害時活用の備品寄贈や応急資材等の備蓄を計画的に行い、被災地域の援助と建設業の信頼感醸成に努めます。

建設業界の活性化に若手技術員の育成確保が急務の課題となっており、県立塩沢商工高校との関係維持を図り卒業生の地元建設業入職と若手技術者の確保・養成について小中学校等も含めた関係機関と協議・連携を進めます。

その他、法令順守の徹底・適正な契約、入札制度への対応、労働災害防止対策の強化及び感染症対策につきまして引き続き取り組んでまいります。

また、新潟県建設業協会及び建設業労働災害防止協会と連携し、建設業の更なる振興に努めてまいります。

平成25年度から実施してまいりました公益目的支出計画実施報告は、令和5年度をもってその報告義務がなくなりました。

これに伴い、実施事業の見直しを行い、分かりやすい「地域貢献」「担い手確保」「会員育成事業」の三本を基本事業と位置づけ、新たな事業展開をしてまいります。令和6年度に取り組む実施事業は、次のとおりです。

主な実施事業

1.地域貢献を目的とする事業

a 魚野川河川環境美化事業(初夏)

川と親しみ、河川の汚染環境の問題に関心を持ってもらうことを目的に、魚野川河川敷等の草刈及びゴミ拾に取り組む。

b 青少年健全育成及び地域活性化事業

南魚沼地域内において小中高校生を含む大きな大会があった場合、大会の成功と地域の子どもたちの健全育成のため大会への協賛等を実施する。

また、地域づくり団体等が実施する地域活性化事業に対して協賛を行う。

c 災害・緊急時の活動を支援する事業

南魚沼市及び湯沢町及に災害等支援備品等を贈呈し、安全安心の地域づくりに貢献する。

d 冬季間の道路交通情報の発信事業

道路除雪オペレーター確保のため各種情報発信を行い、啓発活動を行う。

e 建設事業や冬季の道路確保のための意見交換会の実施(11月)

道路管理者、除雪施行者、その他関係者(警察、NTT、東北電力、バス会社など)が降雪前に意見交換・情報交換会を実施し、円滑にして安全な道路除雪と地域住民並びに観光等流入者の環境維持に資する。

2.担い手確保対策を目的とする事業

a 視察研修(適切な時期)

若手技術者等の積極的な先進地視察を計画するとともに会員(会社)間の連携強化を図る。

b 技術研修会(夏季、冬季)

質の高い工事を施工し、地域の安心安全な生活を守るため工事現場における技術の向上を目的とした道路河川等の最新技術研修や建設現場の視察研修を実施する。特に経験技術の浅い若手技術者に対しては、積極的な参加を呼びかけ、技術の底上げを図る。また、熟練技術(技能)者の減少により失われつつある経験的技能の伝承継承に努める。

c 土木フェア事業(10月13日開催予定)

「南魚沼市民まつり(八色の森公園)」に於いて、南魚沼地域振興局地域整備部等と共催で土木フェア事業(パネル展示・子ども向けイベント・啓発事業等)を開催し、建設業の役割及び地域貢献について広報活動と地域住民との交流を図る。

d 担い手支援育成事業

新潟県立塩沢商工高校地域創造工学科への実習及び座学支援の充実を図る。

1年生の地域デザインコース進級希望生徒及び2年生及び3年生の地域デザインコース生徒を対象に高校と連携して授業を行い、建設業への進路選択に興味持ってもらうような支援を行う。

また、管内小中学校等において建設業の役割とやりがいのあるモノづくりの啓発・広報活動を行う。

3.会員育成を目的とする事業

a 建設業労務賃金水準調査(10月中旬)

適切な労務賃金が設計単価に反映されるよう調査対象となった会員に記入方法等の指導を行う相談員を委嘱し、労務単価向上に資する。

b 安全パトロールの実施 

工事現場における事故・災害防止を目的に安全パトロールの実施と情報提供を行い、作業員及び地域住民の事故防止を図るとともに、パトロール技術の向上に努める。

    ① 建災防指導者委託安全パトロール 年6回実施(4~5月、12月~3月)

    ② 合同安全パトロール 発注者及び監督官庁等と合同で実施し、パトロール技術の向上も合わせて行う。(7月)

    ③ 協会安全パトロール  ①、②及び9月を除く各月実施する。

4.諸会議の開催

正副会長会議・役員会等を定期的に開催し適切な事業執行を推進する。

5.災害防止関係

建設業労働災害防止協会新潟県支部六日町分会と連携し労働災害防止を図る。

6.積極的な部会活動

引き続き、各部会活動の活性化と活動促進に取り組む。


ア 総務委員会
公益法人として、円滑な運営ができるよう必要な調査研究提言を行う。
イ 技術部会
地域振興局地域整備部及び農林振興部並びに青年部会と連携して技術研修の企画設営を行う。
また、関係機関及び関係議員に対し、南魚沼地域のまちづくりの提言等について調査検討を行う。
ウ 安全部会
建災防や関係機関との連携の基、建設業の安全及び従業員の衛生面について取り組む。
定期的な安全パトロールを実施し無災害の取り組みを行う。
エ 塩沢商工指導部会
前年度授業の総括をし、充実した指導内容について協議検討を行う。
積極的に小中学校等を訪問し、建設業の魅力と使命等について広報活動を行う。
オ 青年部会
部会員相互の親睦と技術の研鑽に努め、「塩沢商工実習及び座学支援」「土木フェア」「安全パトロール」「技術研修」「小中学校への出前講座」等当協会の各種事業の実行部隊として活動を行うとともに協会長に対し、技術面・制度面の改善等について、積極的な提言を行う。


7.その他

法人経理事務の適正処理に努める。

協会のコンプライアンス確立と遵守について努める。



令和6年度 事業予算

事業予算書はこちら(PDF)

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